校長あいさつ
深谷市立深谷中学校長 齊藤 寛
この度は、本校の「ホームページ」にアクセスをしていただき、誠にありがとうございます。
本校は、深谷市の北部中央に位置し、北は小山川、南はJR高崎線深谷駅付近までという広い通学区域を有する学校です。沿革史を紐解きますと、昭和54(1979)年3月1日に普通教室棟、管理棟、体育館が完成し、4月1日に、旧深谷中学校と旧大寄中学校が統合した、新たな「深谷中学校」として開校いたしました。同年4月9日には、市長・議長・教育委員長・教育長の御臨席のもとに、開校式が挙行され、5月14日には校章も制定されました。その後、校旗の制定や校歌の制定、プールの完成など、開校年度には深谷中学校の基本要素が着々と整いました。教育活動の面でも、文部省からの指定により「格技指導推進校(3年継続)」の委嘱を受けております。なお、開校記念日については、市内の中学校統一として4月23日に定められたようです。
開校当時の生徒数は、35学級(通常学級34,特別支援学級1)の1486名で、現在の約4倍(現在の生徒数:376名)の大規模でした。今年、本校は46年目を迎え、これまでに11178名の卒業生を送り出し、その卒業生たちは地元をはじめ、多方面にわたり、各界で活躍をされています。
「深谷」という大地にしっかりと根を張り、伝統校として今ここにあるのも、保護者の皆様をはじめ、地域の皆様方々による御理解と御支援の賜と感謝しております。校訓である「独立自尊」と「共存共栄」を大切にしながら、学校教育目標の具現化を図って参ります。
今後とも、誇り高き伝統と良き校風を継承しながら、深谷中学校の歴史に新たな1ページを刻むために、教職員一同、全力で取り組んでまいりますので、皆様方の御理解と御支援、御協力をよろしくお願いいたします。