3年生が引退した後、各部とも2年生を中心に新人戦で勝利を手にするために様々な練習を重ねてきました。そのことを踏まえ、校長からは小泉信三先生が慶應義塾大学の学生たちに向けて語りかけた「スポーツが与える三つの宝」の話をしました。 三つの宝とは、「不可能であったことを可能にするのは練習であるという体験」「フェアープレーの精神 Be a hard fighter and a good loser.」「自分が信じる友、自分を信じてくれる友、何でも語ることのできる友」。こうした得難い三つの宝を、新人戦に向けた様々な挑戦の中で手に入れつつあること。そして、今目の前に集まってくれている全校の生徒と先生たちも、その三つの宝に付け加えられるものであり、試合に臨むうえで皆さんをきっと支えてくれる・・・という話をしました。