深谷中学校は、「感謝・自身・プライドと『楽しさ』に満ちた学校」をめざしてさまざまな活動を展開しています。
ここでは、めざす学校の姿について説明していきたいと思います。
『めざす学校像』の二番目に「自信」という言葉を掲げました。
人は、自分では気づいていませんが、可能性を無限に持っています。大人と子どもの違いは、その可能性に挑戦でき
る時間の長さだけです。
少しの頑張り、少しの進歩をほめられると嬉しくなります。自信は、そんなちょっとした「嬉しさ体験」から生まれてくる
ものです。そして、その嬉しさを積み重ねることで自信は自分のものになります。
深谷中学校では、生徒達に、感謝の心を基盤として、自分の能力や価値を確信し、自分の正しさを信じて疑わない純
粋な心を育てていきたいと考えています。
「人は必ず変わることができる」と強く信じて、子どもたちに豊かに働きかけていきたいと思っています。
そして、「子どもたちに高い期待を抱き続ける」(子どもたちの未来を予測し、今、どんな種を蒔くのかを考える)ことを
教師の第一の仕事と考えて教育活動を展開していきます。
自信を少しずつでも持ち、高めていく子どもと、それを支える大人であふれた学校でありたいと願っています。